震度5強とは?

震度5強とは?

日本の 気象庁 が定める震度階級の中で、「5強」は中〜やや強めの揺れを示す区分です。
以下に、特徴・被害の目安・備えのポイントを整理します。


特徴・揺れの状況
「物につかまらないと歩けない」という人が多く、行動に支障を感じる揺れです。


家具の転倒・落下が起きやすく、棚にある食器や本が落ちることがあります。テレビ台からテレビが落ちるケースも。


補強されていないブロック塀が崩れる、自動販売機が倒れる、車の運転が困難になるという報告もあります。ただし、震度5強の揺れだけで「大規模建物の倒壊」が起こるわけではないというのも特徴です。防災新聞


?? 被害・影響の目安
項目想定される影響
家具・室内食器・本が落ちる、棚が傾く・倒れる家具あり
建物・構造物軽度の壁ひび・一部補強の弱い構造で被害が出る可能性
人揺れでバランスを崩しやすく、怪我のリスクあり
インフラ・車両運転中の車が停止せざるを得ないなども報告あり
?? 備え・対策のポイント
家具・家電の固定
 倒れやすい家具やテレビの転倒防止にストッパーや固定具を利用しましょう。


室内配置の見直し
 割れ物・重い物は低めの位置に、就寝中に落下物のないよう配置を工夫。


緊急時行動の確認
 揺れが起きたら「頭を守る」「動かず安全な場所へ」など基本行動を家族で共有。


避難経路・備蓄確認
 自宅外へ避難する可能性もあるため、非常持出袋の点検や避難ルートの確認を。


耐震・補強の検討
 特に築年数の古い建物や補強の弱い構造では、壁や塀・屋根の補強も検討を。


? まとめ
震度5強は「日常的には経験しづらい強さの揺れ」でありながら、
建物の全壊までとはいかないものの、家具の転倒・落下物・怪我のリスクが確実に高まるレベルです。


「自分の家なら大丈夫」と油断せず、まずは家具固定・室内の整理・避難ルートの確認という“できる備え”から始めることが非常に有効です。